Violoncelle d’Ingres

アングルのチェロ
フランス語でViolon dIngres(アングルのバイオリン)と言うと趣味なんだけど本業ぐらい上手と言う意味。何でそんな意味なのかと言うと、Ingres(アングル:フランスの画家で有名な作品はグランド・オダリスク)は何とパガニーニとも弦楽四重奏団を結成していたと言う歌って踊れる画家ならぬヴァイオリンを弾く画家だったと言うところから。
さて、クミックはチェロを再開して(子供の頃少々嗜んだ程度)5年ぐらいになるでしょうか?ずーっとパッションを持って取り組んで来たのですが、昨年膝を痛めてからちょっと面倒な気がしてテンション下がり気味。少しずつ膝の調子も戻って来たもののパッションに陰りが見えたクミック、今年のはじめに発表会の曲を決めることになりましたが、これはやだ、あれはヤダ、とワガママな子供の様。んじゃぁ、これでもやります的なノリで選んだ曲は自分の能力より数段上のレベルのため”大丈夫かな?”みたいなプレッシャーを感じながら2ヶ月。ついに明日が発表会となりました。ようやく先週あたりにピアノと音合わせをして”ダメじゃん!”と自分にダメ出ししてからお尻に火がついて猛練習。遅いよ!と言いたいところだけど、ようやくパッションが戻って来ただけ良かったのかもしれません。
その内本業より上手になったらいいな〜。笑


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