Chandeleur
聖燭祭
Tefal(そうそう、取っ手の取れるフランスの鍋って言えばわかりますね。)のポストみてたら2月2日はキリストが生まれてから40日目をChandeleur(聖燭祭)と言って、モミの木を燃やしたり(どんど焼きのようだ)、クレープを食べるという習慣があることからクレープの日なんだそうです。そうでした、Chandeleurもクレープ食べる日でした!
クミックが前のポストでお話ししたCarêmeとちょっと混乱してしまいまいますね。カルナヴァル前の40日間Carêmeと呼ばれる断食(慎ましい食事をする時期)しますが、その真ん中でクレープを食べます。断食の時期は卵すらも禁止されていたのですが、卵は20日ほどしか持ちませんので、Carêmeの真ん中でその卵を使い果たしてしまうということでクレープを食べたのだそうです。なるほど上手な言い訳。(笑)
ChandeleurもMi-Carêmeも2月から3月の間ぐらいにあたるので、2月はクレープの季節だなんて覚えておけばよろしいかもしれません。(笑)
今日はおやつに、夕飯に、クレープを召し上がってはいかがでしょう?